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MEMO・3/3

『 雑記 〜 時々更新 』

2024年3月3日 

半年過ぎてなお

半年過ぎてなお、読み書きだけで熱を出します。運転と軽い運動、オンラインでのやり取り(文字を除く)は今はセーフです。症状は個人差があるので、無理をせず半年から一年ほど様子を見て、とは医師の話。しかし文を読む文を書くで発熱するんじゃ、「ストレス解消」として楽しんできた創作そのものが「ストレス」となってしまい、気持ちが塞いでしまう日も、正直増えてきてしまいました。

SNSなどで紹介される真摯な研究論文などに対しても、「ただの風邪に何か言ってるとか(草生やして嗤っている)/まだ後遺症とか言ってる奴(大量の草)」といった風のコメントがあって、たまたま目にしてしまうと殺意すら湧きます。あまりにも酷い書き込みに遭遇すれば通報もします。しかし、元Twitterは何ヶ月も待たされて「問題なし」のテンプレ対応のみ。Threadsは結構「規約違反と判明したため削除しました」と返事が来ますよね。もちろん他にも問題のあるポストを繰り返すようなアカウントだったのだろうとは思いますが、それでもちゃんと通報が生きているだけでほっとします。それは、当たり前のことなのに。

文の読み書きにはSNSの滞在時間も含まれるので、少し前からログインをBlueskyのドメインアカと、mastodonのみに絞りました。負担は減っているので、このままの状態を維持してみようと思います。加えて、モデレーションやミュートワードでかなり情報を絞っているので、それも功を奏しているかもしれません。

SNSを見るというのは、永遠にページを捲れる本を持っているようなものです。そして僕はおそらく、その文章に書いてあるストーリーではなく、その背景にある「ナラティブ」に立ち会うという形の読書をしているんだと思います。車窓の風景に、例えば一瞬で通り過ぎる一期一会の家族の姿を見つけ、わずかな情報の断片からその前後の物語を推理して見てしまい、まるでロードムービーに触れているかのような思いに駆られる感じのものです。

そして、残念ながら、脳の中のその部分を使うと、熱を出すということのようなのです。物語を読み、書き、空想する、特にそれらを言語と結びつけて処理する部分、そこに未だ治癒しないままの箇所が後遺症として残っているという実感です。(ブレインフォグ、よく言われる記憶力や集中力の低下などもありますが、それは諦めもつくし付き合えるしショック度は低いので無視してます)

Blueskyではフォローすら返していません。楽しみだから。ついつい見てしまうから。なので不義理だなぁと思いつつ、followersフィード(フォローしてくれてる人のポストが流れている)を時々見ることだけ自分に許可してます。fedibirdではミュートワードとキーワード購読を駆使して流量と内容をコントロール、読みすぎないように調整しています。情報の遮断、空想と創作の限定。半年後に自由が戻っていたらいいなと思いながらやってます。

長くなってしまいました。書くのがストレスと認めたくなくて、意地になって書いてしまう。そして熱を出す。この繰り返しです。

このままでは延々と続けてしまいそうなので、なんとか話を切りましょうか。
現在、最小限で動かしている二つのSNSから、それぞれ転載して今回の報告を終わります。

「正解がわからない時は正解はないという正解にたどりついたと言っておけばいいので今日は大正解したということにしておいてください」

「=」」」」」」」」」」」」」」」」」
(※今の昼食の間に猫が)

昨夜、何を目的にセットしたかわからない、タイマーの、そのカウントダウンを眺めている