033月, 20242024-03-16 CategoriesShort Stories 空に電話ボックス By rey-li 古い風情のある、新しい町。ここが、これからの私の住む町になる。駅前はいかにも地方都市らしく、バス停の数は……続きを読む空に電話ボックス
232月, 20242024-02-23 CategoriesShort Stories 夜と額縁 By rey-li 酔って通りへ出ると、悪くない月が出ていた。店舗どころか、街灯さえ店じまいのようで、月明かりだけが冴えてい……続きを読む夜と額縁
032月, 20242024-02-03 CategoriesShort Stories 昼は二月にいる By rey-li 公園のベンチに去年のカレンダーが置かれている。折れた12月とめくれた7月が並んで座り、午後のティータイム……続きを読む昼は二月にいる